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【販売終了】GSX-R OMEGA DISC(オメガディスク)

本製品は完売となりました。多数のお問い合わせ、誠にありがとうございました。

 

 

 

SUZUKI GSX-R1000/R  17~18年モデル用

SUZUKI GSX-R1000  09~16年モデル用

OMEGA DISC(オメガディスク)、’2018Modelを予約受付中です。

OMEGA DISC(オメガディスク)とは?

全日本選手権JSB1000クラスに参戦の「ヨシムラスズキMOTULレーシング」、全米スーパーバイク選手権(MotoAmerica Superbike)に参戦の「Yoshimura Suzuki Factory Racing」、アジアロードレース選手権に参戦の「YAMAHA THAILAND RACING TEAM」、その他、FIMロードレース世界選手権(Moto2)、世界スーパーバイク選手権、FIM世界耐久選手権などに参戦するさまざまなレーシングチームに使われているのが、サンスターの最高峰ディスクローターOMEGA DISC(オメガディスク)です。

OMEGA DISCは、この写真で見ていただいても分かるように、従来のレーシングディスクとは全く異なるフローティング方式を採用しています。

ブレーキディスクに求められているものと、OMEGA DISCの役割

激しいブレーキング競争が繰り返されるロードレースにおいて、絶対的な効きの強さや、高い耐熱性能があることは必須条件です。

しかし、近年はそれ以上に、ブレーキディスクが高い温度域にキープされているとき(激しいブレーキングを繰り返しているとき)の、ブレーキの安定性が求められるようになってきました。

ブレーキディスクだけでなく、キャリパーやマスターシリンダーなど、ブレーキシステム全体が高温に晒され続けたときに、徐々にブレーキ性能(安定性)が低下します。その性能低下をライダーの技量で補うことがあたり前だった時代から、現在はそれぞれの部品が、高い温度域でも性能低下を抑えられるような進化を遂げています。

ブレーキシステムが高い温度域でキープされているときでも、性能低下せず安心してブレーキを掛けられることは、ライダーに大きな安心感を与えます。

その安心感を支える役割を担っているのが、サンスターの最新技術の結晶であるOMEGA DISCなのです。

 

市販最上位モデル(WorksExpand)との違い

現在サンスターで市販しているディスクローターで最上位モデルは、WorksExpand(ワークスエキスパンド)で、このモデルを使用して、世界耐久選手権や全日本選手権に出場するチームも多数あります。

WorksExpand(ワークスエキスパンド)もまた、多くのレーシングライダーの要求に応える、上位グレードのレーシングディスクローターです。

一方で、一部のレーシングチームと部品供給に関する特別契約したチームのみに提供する、サンスター最新技術を投入したスペシャルブレーキディスクがあります。それが、今回ご紹介するOMEGA DISCです。

WorksExpandも、高い耐熱性能と高いコントロール性能を持つ市販最上位モデルとして、現在も全日本ロードレース選手権や鈴鹿8時間耐久ロードレースなどで、多くのチームが使用していますが、OMEGA DISCは、ディスク表面温度が650度まで上昇しても性能低下しない特殊耐熱鋼を使用することで、高温状態が長時間キープされたときにもコントロール性が犠牲にならない性能を持たせています。

GSX-R1000用 OMEGA DISC 一般ユーザー向けの限定販売。

サンスターと契約をしているプロレーシングチームだけに供給をしてきたOMEGA DISC(オメガディスク)、’2018Modelを予約受付中です。

SUZUKI GSX-R1000にて、2018年にレース参戦を考えていらっしゃる方は、この機会に現在のテクノロジーで考えうる最高峰のディスクローターをご検討下さい。

また、今回は特別に、レースでの使用に関係なく、GSX-R1000を所有されていらっしゃる方、またはGSX-R1000のご購入を検討されているすべての方を対象に、受注を行います。

世界中のレースで使用され、各国のトップライダーが酷使することで、OMEGA DISCは完成度が高められてきました。厳しい開発プロセスを経て生み出された最高峰のディスクローターを、GSX-R1000の一般オーナー向けに、世界初の一般販売(受注生産)を開始します。

この写真のOMEGA DISCは、「ヨシムラスズキMOTULレーシング」が使用しているものです。
今回市販されるディスクローターは、本製品と同グレード品として、市販車GSX-R1000/Rの、純正ホイール・純正キャリパーに最適化されたモディファイが加えられます。

全日本トップレーサー&全米チャンピオンが採用しているものと同グレード品をお届けします。

今回の限定受注生産品は、「ヨシムラスズキMOTULレーシング」の津田拓也選手や、「Yoshimura Suzuki Factory Racing」のトニ・エリアス選手(MotoAmerica Superbike 2017シーズンチャンピオン)が使用しているディスクローターと、同グレード品として生産されます。

 

市販車両のGSX-R1000にボルトオンで装着できるように、取付形状やディスク外径などは市販車向けに最適化されたモディファイが加えられますので、レーシングマシンに装着されているものとはデザインの違いは多少ありますが、ディスクの性能は同グレードの製品になります。

「ヨシムラスズキMOTULレーシング」と「Yoshimura Suzuki Factory Racing」へ供給するものと、同じエンジニアが設計し、同じ工程で生産され、同じ検査を通過したものだけが、完成品として出荷されます。

 

サンスターオメガディスクを使用して、2017年シーズン全米チャンピオンを獲得した、トニ・エリアス選手》

 

今回限定発売される、OMEGA DISCの仕様と適合車種

■適合車種

GSX-R1000/R 2017~2018年モデル

GSX-R1000  2009~2016年モデル

 

■製品仕様

GSX-R1000/R   2017~2018年モデル用

  •  外径 Φ320mm
  •  厚み T5.5mm
  •  摺動幅(ブレーキパッドアタリ幅) 30mm
  •  フローティングピン数 8個

 

GSX-R1000  2009~2016年モデル用

  •  外径 Φ310mm
  •  厚み T5.5mm
  •  摺動幅(ブレーキパッドアタリ幅) 32mm
  •  フローティングピン数 8個

 

■カラーバージョン

以下の3種類から選択できます。

1)左グリーン・右レッド/ステンレスピン (ヨシムラジャパンモデル)

 

2)左右ブラック/ジュラルミンレッドピン (USヨシムラモデル)

 

3)左右アビエーションブラウン/ステンレスピン (オメガディスクオリジナル)

 

限定販売数と販売価格について

販売数(残り) 2set

お届け予定 2018年3月上旬より

価格 300,000円(税別) ※左右セット(2枚)での販売価格です。

製品の品番と、ご注文(ご予約)方法について

ご注文は、以下の品番リストをご確認の上、全国のオートバイ用品専門店、オートバイ販売店、メンテナンス店、カスタムショップ等へご注文(ご予約)下さい。サンスター製品を取り扱っている店舗であれば、全国のどの店舗でもご注文(ご予約)を承ることができます。

取扱店がご不明な場合は、こちらの販売店リストをご参照下さい。

サンスターが買えるお店 → こちら

  • 上記リンク先に記載されていない販売店でも取り扱い可能です。詳しくはお問い合わせ下さい。

 

 

品番一覧表  ←(こちらからリストのPDFファイルをダウンロードできます)

受注生産品ですので、ご注文後のキャンセルや仕様の変更はできません。ご不明な点がございましたら、全国のサンスター製品販売店か、以下までお問い合わせ下さい。

お問い合わせ先

  • 国美コマース株式会社
  • TEL   045-948-4551
  • MAIL   info@sunstar-kc.jp