EPTA Stage0 Racing Disc
エプタ ステージ0 レーシングディスク
- の技術によって生まれた次世代レーシングディスク
- 新形状フローティングタイプを採用したブレーキディスク
※はサンスターグループのブランドです。
Details of
EPTA Stage0 Racing Disc
-
・締結形状
従来はフローティングピンでアウターとインナーを締結させ、その部分で制動トルクを受け止めていましたが、 ピンを無くし、アウターから伸びてきたストレート形状をインナーに嵌合させ、専用のカシメプレートで固定。
制動トルクをインナーが面で受け止める事で、フルフローティングでありながらインナーの摩耗を飛躍的に向上させました。
また、制動トルクに対するインナーのひずみを少なくし、ダイレクトなブレーキフィーリングと初期バイトに優れた性能を発揮。 同時に耐熱ひずみ性能も向上させています。 -
・ウェーブ&ベンチレーションスリットアウター
サンスターの技術である「ベンチレーションスリット」とブレーキングの技術である「ウェーブ形状」をミックスし、 スリット形状のパッドクリーニング効果によるブレーキフィーリングの安定化(摩擦係数の安定)。
ウェーブ形状による軽量化と冷却性能が大幅に向上しています。 -
・ライトウエイトコンセプト
高速で回転するブレーキディスクは最も重いアウターローターがホイールリムに近い場所にあり、
ホイール回転軸であるアクスルシャフトからも離れている為、ジャイロ効果に大きく影響します。
EPTAディスクは独自の形状により、従来の同性能ブレーキディスクと比較すると軽量に仕上っています。
これによりハンドリング性能が大幅に向上します。
重量比較例
車種:YZF-R1(2015-) | 重量 | 比較 |
---|---|---|
EPTA stage0 板厚5.8mm | 1426g | - |
Works Expand 板厚6.0mm | 1586g | -10% |
Works Expand 板厚5.5mm | 1478g | -5% |
ST1000 Racing 板厚6.0mm | 1660g | -15% |
グローバルビッグレースのTOPチームが採用する実績
世界中のビッグレースでTOPチームが採用し、シリーズチャンピオンも獲得しています。
採用代表チーム
レース | カテゴリ | 2022年ランキング | チーム | ライダー | バイク |
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Moto America | SBK | 1 | Fresh N Lean Progressive Yamaha Racing | Jake Gagne | YZF-R1 |
Moto America | SBK | 3 | Fresh N Lean Progressive Yamaha Racing | Cameron Petersen | YZF-R1 |
WSSP | SS600 | 3 | Kawasaki PUCCETTI Racing | Can Oncu | ZX-6R |
BSB | SBK | 3 | Oxford Products Racing Ducati | Tommy Bridewell | PANIGALE V4 |
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Kawasaki PUCCETTI Racing
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Oxford Prducts Racing Ducati
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装着例
ZX-10R
YZF-R1
YZF-R6
F3